心を楽にするために振り返る子育て

07. 自分自身について知る

  1. 7-1.「感じること」こそが自分自身である
  2. 7-2.感情の正しい対処方法
    1. 7-2-1.ネガティブな感情に気付き、それを受容する
  3. 7-3.自分の事情を理解する
    1. 7-3-1.本当の望みを見つめ直す
    2. 7-3-2.本当の望みを諦めた事情を理解する
  4. 【補足】 07-01. 「感じること」こそが自分自身である
    1. 7-1-1.ネガティブな感情について
  5. 【補足】 07-02. 感情の正しい対処方法
  6. 7-2-1.ネガティブな感情に気付き受容する
    1. 7-2-1-1.感情を理解するための文章の組み立て方
  7. 7-2-2.感情が理解できない理由
  8. 7-2-3.心を癒す
    1. 7-2-3-1.癒しのフロー
    2. 7-2-3-2.自分が感情を肯定をすることをサポートしてもらうために
  9. 【補足】 07-03. 自分の事情を理解する
  10. 7-3-1.意識している望みと本当の望み
  11. 7-3-2.ネガティブな感情の否定
  12. 【補足】 07-04. 貰っているものに気づく
  13. 7-4-1.貰っていることに気付かないもの
    1. 7-4-1-1.実は貰っていたもの
    2. 7-4-1-2.親もただの人間
  14. 7-4-2.貰っているのに拒否してしまっているもの
    1. 7-4-2-1.コミュニケーションにおける違和感の影響
    2. 7-4-2-2.同じような人間関係の問題に陥ってしまう理由

7-1.「感じること」こそが自分自身である

ここで理解して頂きたいことは、「感情は、自分にとって良いものばかりではない」ということです。

人は生きていく中で、嬉しい時は嬉しいと感じ、苦しい時は苦しいと感じ、悲しい時は悲しいと感じるなど、色々な感情を感じるということは、誰もが頭では当然のこととして理解できていると思います。

ところが、いざ自分に苦しい感情や嫌な感情が生じると、そのことが分からなくなってしまうことが多いのです。

あなたが、どのような感情を感じても、その感情を否定したり肯定したりする理由を考える必要はありません。

ポジティブな感情であっても、ネガティブな感情であっても、自分にとって、その時々の感情は、絶対的に正しいということを、忘れないで下さい。

自分を見失うことは、この感情の取り扱い方が混乱するところから始まります。

【例】 真冬のある日、あなたは40℃の熱に悪寒を感じ病院へ行きました。 その帰り道、川を裸で泳いでいる人を見かけます。 自分が感じていることをきちんと見つめずに、解決を急ぐ事は、このような状況で、裸になって川へ飛び込むようなものです。

辛く感じたり、嫌だと感じたりしたときに、その感情に正しく対処しようとして下さい。

また、もし、生き辛い世界観を身にまとってしまっていた場合は、辛さや苦しさは、その世界観を理解するためのヒントになります。

辛さを認めることと、辛い人生から逃れられないと決め付けることは違います。

辛さを認め、それを癒そうとする勇気を持って下さい。

【まとめ】
  • 「良い感情」も「悪い感情」も、普通の人が普通に感じる感情であることを知って下さい。
  • 自分がどのような感情や感覚を感じているのかに気付いて下さい。
  • 感情や感覚を評価したり、その理由や原因は考えたりせず、ただ感じようとして下さい。

7-2.感情の正しい対処方法

7-2-1.ネガティブな感情に気付き、それを受容する

感情の中でも、特に、一般的にネガティブと分類されている感情を正しく取り扱うことが、最も重要です。

これを理解することができれば、心の苦しみの9割は解決できたと言っても過言ではありません。

一般的には、ネガティブな感情や感覚は、心の弱さを示す象徴のように認識されることが多いと感じています。

しかし、ネガティブな感情は、本当の自分を知るための重要な手がかりを与えてくれます。

ですから、それを否定してしまうと、手がかりの無いところで、答えを探さなければならないような苦しい状況に自分自身を追い込んでしまうのです。

つまり、悩みから抜け出すために、まず、自分自身が、「ネガティブな感情を否定することを止め、ネガティブな感情を肯定する」と決意する事が絶対に必要なのです。

ただ、長い間、ネガティブな感情を否定的に受けとめ続けてきた為に、それが習慣化してしまい、よほど意識しなければ、ネガティブな感情やそれを感じる自分自身を、これまでと同じように否定してしまいがちになるところがあります。

また、自分ひとりでネガティブな感情を肯定しようとしても、「独りよがりなのではないだろうか・・・」というような不安によって、それを妨げられる場合もあります。

ですから、自分の感情を肯定し続けていくために、何が力を貸してくれるかを考えようとして下さい。

その中でも、最も大きな力を貸してくれるのが、

  • 他の人にも自分自身の感情や感覚を肯定してもらうこと

なのです。

【まとめ】
  • まず、「自分の感情や感覚を自分自身が肯定する」と決意して下さい。
  • 自分の感情や感覚を自分自身が肯定するために何が活用できるかを考えて下さい。
  • 自分の感情や感覚を、他の人に肯定してもらうことは、大きな助けとなります。

7-3.自分の事情を理解する

7-3-1.本当の望みを見つめ直す

自分のネガティブな感情を受け入れる事に慣れてくると、心がだんだんと落ち着いてきて、自分の本当の気持ちを考えられるようになってきます。

この段階になったと感じたら、今まで自分の望みだと信じてきたことを、もう一度、見つめ直して見て下さい。

心が苦しいと感じているときに意識している望みのほとんどは、本当の望みを諦めることが前提となってた上で組み立てられているからです。

ですから、ここをきちんと見直さずに、自分が欲しいと思うこと以外に何かを求めても、得られるものは全て自分の欲しいものではないのですから、幸せになれるはずがないのです!

7-3-2.本当の望みを諦めた事情を理解する

心が苦しいと感じている人の過去には、その人が望む何かを諦めなければならなかった事情があります。

そして、それらの事情は、なぜ、現在のあなたが、自分のネガティブな感情をそのように評価し、そのように取り扱ってしまうのかという理由を、きっと教えてくれるはずです。

様々な事情の中で、あなたが感じていた気持ちに気付いてあげて下さい。

そして、「そんな気持ちを感じながらも、これまでよく頑張ってきた」と、自分自身を労ってあげて下さい。

そんな自分自身への労いの作業は、きっと、あなたの本当の望みを思い出すことを手伝ってくれるはずです。

そして、思い出した望みをもう一度求めようとすることが、「幸せへの方程式」を修復し、あなたが幸せになる為の大きな一歩となるのです。

【まとめ】
  • 自分のネガティブな感情をそのように評価してしまう事情を理解してあげて下さい。
  • 諦めていたことに気付き、それが自分の本当の望みだと認める勇気を持って下さい

【補足】 07-01. 「感じること」こそが自分自身である

7-1-1.ネガティブな感情について

人として当然感じる感情には、良い感情もあれば、悪い感情もあります。

そして、それらの感情をいくら否定しても、自分がそう感じるのには当然な訳があるのですから、自分の中から次々と湧いてくるその感情を止められないのも当然のことなのです。

心の苦しみの原因は、

  • 自分に生じる当然の感情や感覚を、「いけないもの」だと錯覚してしまっている

というところにあります。

特に、苦しさの感情や感覚に対して、そのような傾向が生じます。

苦しさの感情や感覚を『感じてはならないもの』と認識してしまうと、

  • それを感じる自分の心がおかしいのではないか
  • それを感じる自分の心は出来損なっているのではないか

などと思えてきてしまいます。

ですから、そんな自己の存在を否定するような状態に陥らないようにするために、

  • 自分が何を感じているのかを分からないように、感覚や感情を麻痺させてしまう
  • 自分が何を感じているのかに気付かない振りをしてしまう

といった対処を身につけてしまうことも多くあります。

しかし、それらは人間であれば感じるのが当たり前の感情や感覚です。

自分に当たり前のように生じる感情や感覚なのですから、いくら逃げようとしても、自分の感情や感覚からは、決して逃げることができないのは、当然のことなのです。

なのに、それを否定することばかりに意識が向かってしまうと、最悪の場合は、自分自身から逃れる(自分が感じることを止める)ために、死を選ぶという過ちを犯しかねない心境にまで、自分自身を追い込んでしまう恐れさえあるのです。

【補足】 07-02. 感情の正しい対処方法

7-2-1.ネガティブな感情に気付き受容する

7-2-1-1.感情を理解するための文章の組み立て方

悩みを解決しようと動き出す前に、まず、解決すべき事をきちんと理解しておくことが大切です。

ネガティブな気持ちの裏側には、必ず、その人の願いが隠されています。

それを理解するために、まず、自分の気持ちを感情に着目した言葉に書き換えてみます。

例えば、
  • 【意識している気持ち】 ==> 「学校に行きたくない」
  • 【感情に着目した気持ち】 ==> 「学校に行きたいけど、学校に行こうとすると苦しい気持ちになるので、行きたくても行けない」
という感じです。

そうすると、「学校に行きたくない」という気持ちと、「学校に行きたい」という2つの気持ちの中で苦しんでいることが再確認できます。

この2つの気持ちを大切にする解決は、「学校に行く」とか「学校に行かない」ということではなく、「学校に行こうとしたときに、今まで感じていた苦しさから解放されたから、学校に行けた」という状態です。

つまり、「行きたい気持ち」と、「行こうとすると苦しく感じる気持ち」の両方を大切にしなければ、本当の解決は見つからないということです。

7-2-2.感情が理解できない理由

現代社会では、「出来る/出来ない」、「ある/ない」といった外から観察できることや、結果や解決といった事ばかりに注目し、それを評価する中で作り出した問題を解決しようとする傾向が強まってきています。

しかし、そのような意識で解決を目指すと、心には意識が向き難く、自分の気持ちを大切にできないので、本当の解決にはつながらないため、苦しさから開放されることは少ないのです。

7-2-3.心を癒す

7-2-3-1.癒しのフロー

嫌な気持ちになる/心が疲れる

嫌な気持ちになっていること/心が疲れていることに気づく

嫌な気持ちになって疲れた心を、癒す方法を自分自身が考える

癒す・癒される・癒してもらう

頑張ろうと奮い立たせなくても、自然に、再び、チャレンジしようと思える


感情の否定は、決して癒しにはつながりません。

ほんの少しでも心が疲れたと感じたら、この自然な心の流れをイメージしてみて下さい。

公園などでの幼児とお母さんの様子を見ていると、このようなやりとりをする場面によく出くわすことだと思います。

【例】 小さな子供がお母さんから離れたところで遊んでいて、痛い目に合えば泣きながらお母さんのところへ戻ってくる。 そして、お母さんに抱かれながらひとしきり泣いたら、何事も無かったかのように笑いながら、遊んだ場所へ向かって駆け出していく。

7-2-3-2.自分が感情を肯定をすることをサポートしてもらうために

自分の気持ちを身近な誰かに話したときに、その相手から、

  • 励まされたり
  • 相手の経験を聞かされたり
  • 問題解決の方法を示されたり
  • 為になる話をされたり

することは、多いかもしれません。

そんな時、それらは、あなたが必要としていることではないということを、あなた自身が、まず、自覚して下さい。

そして、もし、できるなら、自分が本当に求めていることを、相手の人にお願いしてみる勇気を出して下さい。

  • 「アドバイスしてくれてありがとう。参考になりそうだ。もう少し、私の気持ちを聴いて欲しい感じがしているんだけど、話してもいいかな?」

また、もし、自分の気持ちが少し混乱していて身近な人に話しにくいときや、身近な人の協力が得られないときは、心理カウンセリングを活用するのも一つの方法です。

【補足】 07-03. 自分の事情を理解する

7-3-1.意識している望みと本当の望み

【例】  「私は一人で強く生きていきたい」

この文章をさらっと読んでしまうと、それが本当の望みのように思えてしまいます。

また、それを頭の中で繰り返しているうちに、自分が本当にそれを望んでいるかのように錯覚してしまいます。

しかし、本人が自分らしく自然に振る舞うことができているときは、他人から「あなたは強いね」などと言われて、「他人からは、自分は一人で強く生きているように見えるんだ」と思うことはあっても、本人が主体的に「一人で強く生きている」と意識することは、まず、ありません。

もし、そのように意識しているとしたら、そう思わなければやってこれなかった事情があり、そして、その事情の裏に本当の気持ちが隠されているのです。

初めに書いた例では、本当の気持ちは、例えば、

  • 「みんなと楽しく生きて生きたい、でも、それが出来なくて、その望みは諦めなければならなかったのは、とても辛かった。だから、もう、辛い思いはしたくない」

といったものです。

つまり、「みんなと楽しく生きることは諦めなければならない」と自分に言い聞かせているというのが、この言葉の本当に意味するところなのです。

「諦めなければならない」と自分自身に言い聞かせていることは、本人が意識していなくても、今でも本当は望んでいることです。

「浮気をしても構わない」というのも同じようなニュアンスの入った言葉です。

仮に、本当に浮気が大丈夫な人がいたら、「浮気」という概念は頭には浮かばないと思います。

例えば、コンビニで缶ジュースを買って飲むときに、普通の人は、「この缶ジュースは飲んでも大丈夫だ」なんて思わずに当たり前のように飲みます。

もし、

  • この缶ジュース飲んでも大丈夫だ
  • この缶ジュースを飲んでも大丈夫かな?

といったことを意識するとしたら、恐らく過去に、缶ジュースを飲んで大丈夫ではなかった経験や記憶があるはずです。

7-3-2.ネガティブな感情の否定

自分の「つらい」とか「苦しい」とかいう本当の気持ちを伝えたときに、それをそのままに受けとめてもらえたと感じた経験が少ないと、意図せずしてネガティブな感情を否定してしまいがちになります。

なぜなら、『つらい気持ちを話しても、それを受け止めてもらえない』ということは、つらい気持ちを更につらくする経験となるからです。

【補足】 07-04. 貰っているものに気づく

7-4-1.貰っていることに気付かないもの

7-4-1-1.実は貰っていたもの

「願っていなかったけれども、手に入っていたこと」、これは、「相手が与えようとするから与えてもらえている」という側面があります。

しかし、それは、自分自身は望んでいるものとは違っていた。

自分が望んでいたことと、相手が与えてくれていたことを、明細レベルで比較してしまうと、特にコミュニケーションがうまくいっていない状況では、その違いばかりが気になってしまって、いつまでもお互いの気持ちは平行線をたどってしまいがちです。

しかし、そのように違いがあっても、相手が何かを与えてくれたとしたら、そこには相手の考えるあなたへの愛情が存在しているということです。

そして、その相手の愛情がなければ、おそらく、あなたはそれを決して手に入れることはなかったでしょう。

つまり、

  • 相手が自分にしてくれることに「当たり前」などということはない

ということです。 少し飛躍しますが、一度は聞いたことがあると思いますが、

  • あなたが今そこに生きているということは、両親や保護者の考えた愛情を確かに与えられていたということ

ということも、何となく納得できる気がします。

7-4-1-2.親もただの人間

このコンテンツを読むと、心の苦しみの原因は親の責任というように思えてくるこ事があるかもしれません。

確かに、それが影響しているということは事実だと考えています。

しかし、親も大人もただの人間です。 子供が悩みを抱えているのと同じように悩みを抱えているただの人間なのです。

大人になってしまえば、「親もただの人間」ということは当たり前のこととして認識できるようになるのですが、子供は親を絶対的な存在だと勘違いしてしまっているところがあります。

親も、あなたへ愛情を表現しようと、一生懸命に悩みながら、その方法を探し出して、それを与え続けてきたのです。

親にもあなたと同じように

  • 出来ることと、出来ないことがある
  • 出来ることしか出来ない

というような普通の人間だということです。

親の愛情表現の不器用さを責めてはいけません。

このことを心から理解しなければ、自分が親になった時、子供たちに自分と同じ苦しみを与えてしまうことになり兼ねません。

7-4-2.貰っているのに拒否してしまっているもの

7-4-2-1.コミュニケーションにおける違和感の影響

相手から自分にとって嬉しいことをしてもらったときに、何だか申し訳ないように感じてしまうことはあるかもしれません。

口先だけで恐縮の言葉を述べているのなら大丈夫なのですが、心の底から恐縮してしまっているような場合は注意が必要です。

これは、嬉しいことをして貰い慣れていないために感じる違和感によって引き起こされる心の動きです。

この心の動きの意味は、自分に嫌な感じを生じさせることによって、違和感を生じさせる相手の行為を打ち消し、心のバランスをとろうとしているのです。

嬉しいことが迷惑だと感じてしまうことさえあります。

相手からしてもらった行為を打ち消すことで、違和感を感じないようにしようとしているのです。

ですから、本人にそのつもりはなくても、相手の好意に関する感謝の気持ちは、あまり心には残らず、逆に、「何もしてくれない」と相手を責めてしまうことにもつながってしまうことも多いのです。 違和感に対処できない時の問題点は、次の2点です。

  • 自分にとって嬉しいことを、嬉しいこととして受け止めることが出来ない
  • 相手の好意を無にしてしまう

これらは、自分の為にも相手の為にもならないことです。

このような反応を続けていては、はじめはせっかく好意的に接してくれていた人の心も、次第に離れていってしまうかもしれません。

人間関係をより良いものに育てていく為には、決してプラスにはならないことです。

そこで対処方法なのですが、「違和感を感じていることに気づき、それに慣れる」ということに尽きます。

例えば、学校のクラス換えのとき、はじめ感じる落ち着かない感じも、次第に「新しいクラス」という感覚が薄れて、「自分のクラス」という感覚に変わっていくことに似ています。

ですから、これからは、これまで恐縮していたような場面では、意識的に「ありがとう」と、とりあえず言ってみましょう。

その言葉を繰り返し使うことは、自分にとって嬉しいことが与えられることに慣れて、自分にとっての幸せ近づいていくことを、きっと手伝ってくれます。

万が一裏切られたとしても、そんな時は、自分の心を癒してあげれば大丈夫になれるのです!

7-4-2-2.同じような人間関係の問題に陥ってしまう理由

慣れない状況に感じる違和感は、コミュニケーションの中で感じる『ウソっぽさ』或いは『裏があるかもしれない』という感覚として現れることがあります。

この感覚は、自分の希望とは裏腹に、一番望んでいなかった人間関係に、自分を導いてしまうことが多いので注意が必要です。

例えば、「もっと、努力しなさい!」と言うけれど「良く頑張ったわね」というように努力を認めることが出来ない親と暮らしていたとします。

そんな毎日なのに、突然、「良く頑張ったわね」と言われると、心にも無いことを口先だけで言っているように感じたり、何か企みがあるように感じるような感じです。

家庭を離れても、この違和感が自分に付きまとってしまうと、せっかく、自分のことを誉めてくれる人に出会っても、「この人を信じられない」と感じたりして、その人と距離を取りたくなってしまいます。

逆に、自分の悪いところを指摘する人に出会うと、「この人は信頼できる」といったことを感じてしまうのです。

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